国語の論理的な解き方-コクゴノコウシキ-

現代文、古典共に論理的な解き方、また勉強法を紹介していきます。

2-1.どうして古文の沼にはまっているのか

古文の文章は思ってるより面白く、読みやすいという話でした。

では、何故古文を難しかったり苦手だと感じるのでしょうか?

 

 まず読みにくいと感じてる人も多くいると思います。

どこで区切ったらいいんだろうか、などそもそも読みにくいと感じる場合ですね。

この場合はまず古文って面白いものなので、

日本語訳見ながらでもいいので音読していきましょう。

古文を音から覚えていって単語などをまず覚えていくと、漢文にも使えますよ。

 

同様に単語や助動詞が訳せないという方がいると思います。

安心してください、大丈夫です。こ

こで今後紹介していく方法は丸暗記ではなく

やっていくうちに覚えることを大事にしますから。

 

ここまでの話はまとめると読んで慣れたら大丈夫!ってことでしたが、

では本当に難しく感じる理由は何でしょう?

 

それは以下の文章を見て考えてもらえるといいですね。

 

 いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、

いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。

 (源氏物語 桐壷の冒頭から抜粋)

 

この文章、誰の話かわかりにくいですよね?

これが訳すとこうなります

 どの帝の時代であっただろうか、女御や更衣がたくさんお仕えなさっていたなかに、大して高貴ではない身分の方が、とても帝の寵愛を受けさなさっていました。

 

この文章も単語とかがなんとなくは訳せると思います。

なのに、下線部で補ったところのように

誰が何してるかイマイチつかめないということはないですか?

古文の難しさはつまり省略されがちな誰がなにしてるかの

「主語」や「人間関係」なのです。

 

では、これを攻略するために何をするか見ていきましょう。

 次→2-2.古文の糸口ってどこ?

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