国語の論理的な解き方-コクゴノコウシキ-

現代文、古典共に論理的な解き方、また勉強法を紹介していきます。

1-1.マーキングの仕方とその意味

現代文について前回の内容で誰でも同じように解けると書きました。

そうならば、数学の公式のように何かしらのパターンで解いていくことが出来るということです。

 

その手段として現代文では本文にマーキングしていきます。

ただし、なんとなくマーキングしてるそこのあなた!

それではいけないです。

マーキングの目標とは、

そのマーキングしたところだけ使ってつなぐと回答が出来上がるということです。

線を引いて解く方に関しても

後でそのことにも触れますのでご安心をば!

 

では、まずマーキングするものを列挙してその後に説明していきましょう。

1. 否定語には丸をつける(例:~ではない、~だが、)

2. 定義表現に丸をつける(例:~とはーである。)

3. 比較表現に丸をつける(例:~よりも、~の一方で、~に対して)

4. 疑問(問題提起)に丸をつける(例:なぜ~、どうして~、~だろうか。)

5.には( )をつけて飛ばす

6. 作者の感情表現に丸をつける(例:多分、~だろう、~と思う)

7. 強調表現に丸をつける(例:間違いない、等)

 

~小説の時は以下の3つにもつける~

8. 感情を表す言葉に丸をつける(例:嬉しい、など)

9. 感情が見えてくる動作(例:きつく目をつむった、とぼとぼと歩く、など)

10. 感情が見えてくる情景(例:どんよりとした空、など)

 

・丸つける意味・

1. 否定語はその自体が大事なわけではないが、

否定するということはその逆を言いたいのでその後の内容を言いたいということです。

これは接続後の逆説でも同じです。

 

2. AとはBはである。みたいなことになっている。

そして、傍線部中にはBがあって

選択肢にはAがあるみたいなことがある時に有効。

 

3. 比較では、Aに対してB、みたいな文章構造になります。

こういう時何文かに続いてA対Bの構造続く時にしっかり、

今読んでる内容がAかBかは把握しておきたいです。

 

5.例というのはあくまで

大事なことをわかりやすく説明するためのものです。

なので理解を深めるために流し読みはしても

それを解答に使うということは基本無いです。

だから問題を解く際にも一度読んだら()つけて飛ばしてしまってください。

 

6. 評論において普通は断定口調で書くのに、

作者の感情が見えるような言葉が出るということは

そこに作者の意見が垣間見えるということなので大事ということです。

 

以上がマーキングの付け方についてです。

また、線を引いて解く方に関してはこのマーキングをした上で丸が3つ以上(2つ以上でも問題はない)ついた文には線を引くようにしてもらえるとしっかり線を引く意味をもって引くことになれるので今までより良いものになるでしょう。

 

次は、文章全体の構造についてと文章の結論についてかこうと思います。

 

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