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国語の論理的な解き方-コクゴノコウシキ-

現代文、古典共に論理的な解き方、また勉強法を紹介していきます。

1-3.設問を解く手順と指示語内容の見つけ方

今回からは前回までのマーキングや考え方を使って実際に解いていく流れの話です。

ここからの目標としては、

常に同じことをして同じように解答に至るようになることです。

やはり、毎回毎回その時の状態によって違う答えが導かれるのであれば

それは確実な方法とはいえず一発勝負の試験では信じ切れないでしょう。

だからこそ毎度同じ手順で同じように回答し満点を取ることを目指すのです。

 

ということで、それについて手順を書きます。

1,設問文そのものを読み、その設問が「内容説明」か「理由説明」かを分ける。

・内容説明…どういうことか説明しなさい・どういう意味か

・理由説明…何故か。

 

2.ここで本文に戻り、傍線部を含む1文を読みます。

ここは傍線部ではなく、含む1文です。

そしてこの1文で比喩の有無、指示語を確認して

比喩と指示語は言い換えをします。

この比喩を言い換えたり指示語の内容発見、

さらにそこから同内容を探して辿っていく際にマーキングが役に立ちます。

(指示語発見のコツに関しては最後に書きます。)

 

3. 2の作業において傍線部の前を読んでいたら後ろ、

後ろを読んでいたら前を確認する。

これは「とりあえず」になっても良いので確認して欲しい。

この時、後ろ(又は前)の1文に傍線部の内容と繋がるような言葉があれば

その文との関係性を考え内容把握に使いたい。

これは後ろに「しかし」などが来てでもある。

否定が来ているということは逆の内容が書いてあるので、

その逆をまた考えると傍線部の内容になるからである。

 

4.ここまでの情報をもってして選択肢精査にとりかかる。

ここに関してはまた問題文を使って解説していきたい。

 

最後に、指示語の見つけ方について。

指示語というものは、そもそも「その」だけでは成立していないのである。

例えば「その差異」という言葉があれば、

””「その」差異””ではなく「その差異」まで含んで1つの指示語と考えなければならない。

こうすることで支持語のさす言葉を見つけるのは

グッと容易になるであろう。

上の例ならば、「~~な差異」というセンテンスで見つけると良くなるからである。

 

以上、設問の解き方と指示語の内容をつかむためのコツについてでした。

次からは問題を使っての内容説明になる予定です。

 

次→1-4.選択肢の読み方

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