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国語の論理的な解き方-コクゴノコウシキ-

現代文、古典共に論理的な解き方、また勉強法を紹介していきます。

2-11.記述の書き方

今回は古文での記述の書き方、気をつけることについて書きたいと思います。

 

古文の記述を書く上で行う作業は、選択問題で無意識的に処理しがちなことを意識的により丁寧に行うことが最も大事になってきます。

 

古文の記述において意識しておくべきことはまず採点方法である。

基本的に古文の記述というもので聞かれることは単語の訳ではない。

よって基本単語ではない限り、優先すべきは単語の意訳を頑張ることではなく減点されないように務めるべきなのである。

 

つまり書く上で外してはならないことを抑えておく。

やること自体はセンター古文の問1でやることの延長上にある。

1.主語は明記する。

2.助動詞・尊敬語・副詞の訳も明記する。

3.指示語は把握する。

まずはこの3つである。

ここにおいて大事なことは、明記することである。

当然わかるから主語は省くなどはせず、どれだけ自明に見えてもそのまま書く。

そしてこの上記の3つ関しては自分がわかっているということを採点者にアピールしなくてはならないのだ。

また、これらに関してはわかりやすい採点基準であることも忘れてはいけない理由となる。

 

そしてこの後に動詞や名詞の基本単語・難単語の訳が来る。

基本単語に関しては、極力直訳がしたいがその場である程度変わることがあるのが難しい。

しかし、古文の単語の訳というものは多少違っていても解釈が同じになることは割りと起こりえることなのである。

選択肢の問題でこの単語の訳はこの訳でも意味通るなあと思ったことはあると思う。

 

難単語の訳に関してはこれがさらに拍車をかける。

前後の把握や文章での理解を踏まえた訳が大事になってくるので、これといった正解がはっきりしなくなる。

もちろん単語の訳自体が大事でないというわけではないので注意していただきたい。

 

しかし、まずは最初に挙げた3点を外さないようにし、点を確実に抑えた回答を作るようにしていただきたいと思うのである。

 

今回は以上です。

次回からは問題で見ていこうと思います。

 

次→2-12.問題を解き侍りぬ

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